菅島の北西の小高い丘に監的哨跡があります。監的哨の目的は砲弾の着弾点を確認するための監視所です。
 近くの神島にもありますが,同じ時期に建てられたものだとすると、旧陸軍の伊良湖試砲場に対応するもので1929年(昭和4年)頃のものと思われます。

  ほぼ一日をかけて菅島を案内していただいた地元の中村貴一さんは,
,子供時代,島中を自分の庭としてかけまわっていたころの思い出の1つとして

,
「子供の頃,お正月になると大漁旗をこの監的哨に掲げたんですよ」と楽しそうに話してくれました。
  緑の森にへんぽんと翻る大漁旗、いいですね。

旧陸軍の砲弾着弾点監視所

 監的哨の屋上に上ると、推薦の言葉通りぐるり360度を見渡すことが出来ます。
 真下にしろんご浜(僅かに見えている浜),その向こうは答志島の東端,と大築海島(おおちくみじま)です。

菅島灯台

鳥羽市菅島町.鳥羽市市営船で,佐田浜港より18分。毎日7往復。
尚、監的哨の屋上での展望は手すりも無く危険ですので充分注意してください。

↑真下にしろんご浜

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灯台がくっきり見えます。日本最古の洋式灯台。点灯式には,西郷隆盛も参列したとか。菅島灯台へ

菅島監的哨跡

監的哨に大漁旗を立てて

白髭神社

菅島で2番目に高い山の頂上にある、戦時中の監的哨の跡。神島の監的哨と同じような目的であるが、視界は360度で素晴らしい景観である。(鳥羽市、67、男)

茂みの中に白髭神社が見えます。.しろんご祭りでは多くの海女達が家内安全と豊漁を祈り、取立てのアワビを奉納します。
しろんご祭り

 あくまで想像ですが着弾地点を割り出すのに,着弾の水柱を見て,神島と菅島からそれぞれ角度を測り、計算で着弾地点を求めたのではないでしょうか?
 ご存知の方がおられましたら,お教えください。

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監的哨内部

内部は一部屋で何もありません.。コンクリートもかなり傷んでいるようです。

「陸軍用地」

菅島の紅つげ・菅島の神宮つつじ 菅島大山から見る風景
しろんご街道と菅島一周ウォーキングコース

監的哨周囲の4箇所に「陸軍用地」の境界表示(?)が建っていました。