三ヶ所の獅子舞神事   ( 志摩市磯部町)

伊勢志摩きらり千選+
                               「神揚の舞」を舞う獅子  2016−1−3
            (ポインタを当ててみる画面は)天狗が獅子を起そうとして
神祭での宮獅子舞
  三ヶ所での獅子舞はお正月3日10:00,阿津摩里崎神社の神祭の中で行われます。

  最初に神社式典が型通り厳かに行われ、次に、新旧の祷屋さんの交替の式「へと進み、その後、獅子舞の奉納が行われました。

  獅子舞は奉納舞の形をとり、獅子の前には紙垂をもつ若衆が立つ形で「神揚の舞い」「鈴の舞い」「剣の舞い」を行い、

、続く「七お越しの舞い」では天狗が前に立ち、簓(ささら)擦って、寝ている獅子を怒らせる場面もあるが、最後は「神揚の舞い」「鈴の舞い」で宮獅子舞は終わりました。

  この後、里中の奉納舞へと移り、
漁協,新祷屋宅、栖雲寺、最後は三ヶ所区民センターで舞い納めとなりました。


  

新旧祷屋の交替もこの日に
   新旧祷屋の交替の式、「米盃(よねさかずき)の儀式」が神祭の式典の後直ちに行われています。

  境内にある籠殿(こもりでん)に新旧祷屋、自治会会長役員一堂、祷屋組員が囲炉裏の周りに車座にすわり醴酒を満たした盃二つを載せた膳を回します。

  膳が二周り目になり新祷人が盃を口にしたときに、旧祷人は膳に載っている束ねた松葉で新祷人の襟元をそっと突きます。これが「祷渡し」の瞬間なんだそうです。


  この後直ちに獅子舞となります。

  尚、本ページの内容は大半を取材の日に、三ヶ所自治会長さんにいただいた「三ヶ所郷土誌」によっています。
           松葉束で突く「祷渡し」の瞬間2016−1−3
      (ポインタを当ててみる画面は)籠殿に集まった役員さんたち     
                       三棚祭の祭壇     2016−1−3
            (ポインタを当ててみる画面は)三棚祭にに集まった役員さんたち
三棚祭もこの日に
 三棚祭は三ヶ所の郷土誌に寄れば、
「大漁満足、五穀豊穣を祈願する早朝の神事で、竜神に海の幸を祈り、山神に山の幸を願い産土神に氏子の幸をする当地の伝統ある行事である」とあります。
 

  港の岸壁に祭壇を置き、左の写真のような品物が並びます。区長さんの挨拶の後、祷屋さんの先導で20人ほどの役員の方々が順次祈祷をされていました。

  ご祈祷は二礼二拍一礼の後、祭壇にあるお餅を紙垂で包み、茅萱(ちがや)で結び、それぞれに持ち帰ります。

  全員ご祈祷が終わった後、松を海に投げ入れ、竹ざおでこれを沈め、その後傍らに用意された15個ほどの石を、皆で沈めた松に投げ入れ、終わりとなりました。
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インフォメーション  

志摩市磯部町三ヶ所

 


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