方座浦弓引き神事   ( 南伊勢町方座浦 )

伊勢志摩きらり千選+
                         若者二人による弓曳き 2014-1-10
                             
(ポインタをあて見る画面)的は結構遠い…
若者二人が交互に
  1月10日8:00方座浦防災センタ前の広場で弓曳き神事が行なわれました。

  地区の若者が二人、交互に2射、これを4回行います。的を射るとすかさず「あたりー」と声がかかります。

  方座浦では毎年15軒が交替で、この神事の当番になり、一切を仕切ります。

  弓を引く直前に「汐振り」役が、口上を述べながら、笹の束を桶に浸けて、汐を高々と撒き、会場のお清めを行ないます。

  口上は例えば、「今年は、サンザエが多い」「ボラアミでボラは大漁や」と大声で語り、
  対して観客から「ソヤソヤ」「○○はどんなんや」などのあいずちが。

  即興の冗談も飛び、笑いの渦に。4回の弓引きの前にその都度「汐振り」行われ、会場が和みます。

弓引きの前、禰宜さんによる厳かな式典が
  弓引き神事の前に仙宮神社の神職さんにより、およそ30分ほど式典が行なわれました。この日の朝、当番によって作られたお的の前に祭壇が用意され、供物が供えられ、神職による祝詞が奏上されました。

  この神事は地元の八幡神社の行事であるため、この会場に八幡神をお招き(勧請)しての神事です。

  方座浦では1月10日は特別な日で地元の3つの神社で順番に行事が行われるようです。
     ○5:00から芳草神社で山の神の祭礼
     ○8:00からほぼ1時間八幡神社の弓引き神事、
     ○10:00から金毘羅宮で祭礼があり
               祝詞奏上の神職さん2014−1−10
    (ポインタをあて見る画面)続いて参加者の参拝
                         お的に殺到する参加者2014−1−10
            (ポインタをあて見る画面)シデがなくなり,フレームだけの的
あれっ!お的がむしられる…
  この方座浦の弓引き神事でユニークなのは弓引きが終わったあとのお的の取り合いです。

  最後の弓を引き終わると、観客が的に殺到し、的を引きちぎり、縁起物として持ち帰ります。

  お的は左の写真(的の裏側)に見るように、杉の短冊板(シデ)を並べ、表側から的を描いた紙を糊つけしたものですから、板単位で簡単に引きちぎることが出来ます。ほとんどがなくなるまで90秒でした

ただし、縁起物として特に価値が高いのは ‥の中心の黒丸
    ∈埜紊吠たれた矢4本
    Eの裏側に張られた「鬼」と
     書かれた半紙

そのため我れがちに的に殺到します。

  シデ(杉板)は各自持ち帰り、玄関周りに挿し、魔除けにするのだそうです。
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インフォメーション  

南伊勢町方座浦。(2014年)祭は8:00〜9:00方座浦防災センター前広場。神事(約30分)の後、弓引き神事。

 

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