神宮御神楽   ( 伊勢市宇治館町 )

伊勢志摩きらり千選+
推薦のことば
伊勢神宮が毎年一般公開する神楽は他ではなかなか見られないもので、貴重です。その独特な華やかさが古き異国の文化を偲ばせ、楽しく、今に維持されていることは本当に素晴らしいことだと思います。
                        「八仙(はっせん)」の舞 2017-9-22
              (ポインタを当て見る画面は)同上
最初は「振鉾(えんぶ)」
  神宮神楽祭は毎年、春分の日と秋分の日の前後3日間、一日に2回内宮の神苑特設舞台にて行われます。神楽は御神楽(みかぐら)ともいい、古くから宮廷で神を祀る際の舞楽として舞われて来たものです。

  2017年は春は穏やかな晴天に恵まれ、御神楽は神苑の舞台にてで行われました。

  今年(2017秋)の演目は
   「振鉾(えんぶ)」
   「迦陵頻(かりょうびん)
   「八仙(はっせん)」
   「長慶子」です。

  舞楽を行うとき、常に最初に演奏される曲が「振鉾(えんぶ)」で天下泰平を祝う、めでたい舞楽です。→詳細
  鉾で天地を祓うことから、舞台を祓い清める舞楽とされているようです。

 3曲目の 「八仙(はっせん)」
は冠鶴〔かんむりつる〕の舞う姿を象ったとされ独特の面をつけ、その嘴には鶴の鳴き声を表す鈴をつけています。
→詳細
迦陵頻(かりょうびん)
  今年(2017)の秋の2曲目、「迦陵頻」は極楽にすむ鳥、迦陵頻伽の舞い遊ぶ姿を現したもの。我国へは奈良時代にインドから伝えられたもの。舞人は天冠に桜の花を挿し、背に鳥の羽を模した飾りをつけ、華やかに舞います。→詳細

  

  近年行われた舞楽を簡単にご紹介しましょう.
●陪臚(ばいろ)2015秋
●迦陵頻(かりょうびん)2015秋
●振鉾(えんぶ)2016春
●胡蝶(こちょう)2016春
●左方抜頭(さほうばとう)2017春
                     「迦陵頻」2017-9-22
          (ポインタを当て見る画面)同上  
                    「長慶子」を演奏中の管方(部分)2017−4−28    拡大
神宮の雅楽
  楽曲を奏する所役を管方(かんがた)といい、襲{かさね}装束と呼ばれる衣装をつけ、鳥甲(とりかぶと)をかぶります。(左写真)

  楽器は
  「唐楽」では笙・篳篥(ひちりき)・龍笛・鞨鼓・太鼓・鉦鼓の6種類。
  「高麗楽」では篳篥・高麗笛・三ノ鼓・太鼓・鉦鼓を使います


  そして舞台上の左右に大太鼓(だだいこ/或は火炎太鼓)が加わります。低音の太鼓で左右で色彩と装飾が異なります。→大太鼓

  現在の神宮の雅楽は、祭典にて奏するため明治の始に、宮内省式部寮から伝授されたことによります。

 (内容は神宮司廳の神宮舞楽解説を参考)


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