浜島宇気比神社「盤の魚」   ( 浜島町 )

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推薦のことば
「盤の魚」は古くから伝わる神事で豊漁と航海の安全を祈願するものです。同時に弓引き神事も行われます。弓引き神事は今も伊勢志摩で広く行われています。
                      宮司祝詞奏上2016−1−11
         (ポインターを当てて見る写真は)巫女の舞い
浜島宇気比神社例祭
  浜島宇気比神社の例祭「盤の魚」は
/声劼任亮暗機´Å砲鮖く「盤の魚」の神事 5蘖箸神事 と3つの行事からなっています。

  午後1時に宇気比神社の階段下に整列した式典関係者は宮司を先頭に石段を登り、「盤の魚」の式典がスタートします。

  型どおりで式典が進められますが、盤の魚に使う「鯔(ぼら)」や弓引きに使う弓、矢、的などがお祓いをうけます。式典の最後に巫女の舞いが行われました。

  また、社務所の近くは露天商で賑わっています

  このご神事の手順(2007年)をNEXTページに掲載しています。
  

盤の魚(ばんのうお)
  午後2時、神社の隣地(御田の浜ー昔は浜であったところ)で「盤の魚」の神事が行われます。

  20畳ほどのござが敷かれ、周囲に区長や弓の射手など関係者がすわり、中央に、まな板を前にして、裃姿と白装束姿の二人が座り、神事が行われます。

  「鯔」の捌き手はこれを世襲する井上家ですが、この年(2016)は事情があり神社総代が代行されました。

  「鯔」をさばくのは、直接手を使わず金箸(真魚箸)と包丁で切り分けていきます。鯔の頭と尾を垂直に立て、宝船の完成です。
  
  この後、後ろに控える「船頭」頭がこの出世魚である鯔二尾を切り分け、参列者に配ります。

  参列者は家に持ち帰り、神棚や船に供え、豊漁と安全を祈願します。 特に鯔の頭は漁業組合長と区長が頂くのだそうです。

  周囲に座る参列者にはお神酒がつがれ、肴として鯔入りの膾が用意されていました。

               裃姿で神事に携わる神社総代松尾氏2016−1−11
       (ポインターを当てて見る写真は)会場の様子、カメラマンが多いですね
                 中学生2名による弓曳き神事 2016−1−11
          (ポインターを当てて見る写真は)会場の様子
弓引き神事
  午後3時、弓引き神事が「盤の魚」と同じ場所で行われます。

  浜島の里地区と大矢地区から選ばれた中学3年の2名が、裃の片袖姿で堂々たる弓引きです。

  大的、小的に対し二本一対の矢を3回ずつ、合計24矢射ますが、最後の一矢はスカシ矢で浜の方向に放射
します。

  その矢を追って海に入る子供もいるとのこと。
  昔は漁師がその矢を買い取って、船のお守りとしたといいますが、今はどうなんでしょうか?

  弓引き神事の中程で二人の引き手による餅まきもありました。


 また、弓の曳き手の背後には礼服に威儀を正したご家族の姿がありました。
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インフォメーション  

志摩市浜島町宇気比神社。
(2007年)1月11日13:00、場所は宇気比神社と海岸通との間の空き地。

 


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