伊勢志摩の黒海苔養殖   ( 広域 )

伊勢志摩きらり千選
               水槽に海苔網を回転させての種付け作業 2011-9-29
                (ポインタを当て見る画面)海苔胞子を発生させる牡蠣がら
黒海苔は菅島が南限
  伊勢志摩の黒海苔の養殖は、環境条件から鳥羽の菅島あたりがほぼ南限とされている。(安楽島、浦村でも少量は採れるが)

  伊勢市では二見町の今一色、鳥羽市では桃取、答志、菅島が盛んで、それぞれ年間2200〜3000万枚の実績を上げている(三重漁連海苔センター平成21年度実績)

  桃取の業者さんから海苔作りについて教えていただいた。写真は海苔網への種付け作業。

沖合いに海苔網を張る本張りの前段階として(桃取)
(1)牡蠣殻に海苔の胞子をつけ育成する(2〜9月半ば)
(2)網に海苔の種付けをする(9月半ば)
(3)種付け網を10枚重ねて海水中で養生する(養生張り。)  
潜り船方式で海苔採取
   桃取ではすべて浮き流し式栽培で、沖合いに海苔網を50枚近くつなげて張り、浮きをつけ、これを多数の錨で固定している。
  桃取の浮島、牛島の沖に、こうした養殖田がいくつも広がっている。

   収穫は写真のようなもぐり船方式で、海苔網の下にもぐりこみ、海苔を摘み取っていく。
  
  舟底いっぱいに、海苔を採取すると、
 運搬船が横付けされ、小袋に海苔を分けて入れ港へ運ぶ。


                海苔採取船が網に潜る瞬間2011-2-18 
                  (ポインタを当て見る画面)
舟全体がが海苔網の下に潜った状態           
          板海苔成形の工程2011-2-18 
       (ポインタを当て見る画面)最終の検査工程

黒海苔の製品化は、ほぼ全自動
  板海苔の製品化は現在はほとんど自動化されている。

  摘みとった海苔を脱水し冷凍庫に一旦収納。その後、概略次の工程となる
●海苔を定量ずつ出庫→溶解、異物除去、洗浄→ミンチ化(細かくする)→異物除去、次工程への定量搬送→板海苔成形、乾燥→品質検査→10枚ずつ束ねる→10帖ずつ帯を巻く

  こうした工程が全自動化され、摘採した海苔は30分程度で10帖束ねた製品になっていく。
  
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インフォメーション  
 

あおさ海苔とその養殖風景



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