道方かんこ踊   ( 南伊勢町阿曽浦 )

伊勢志摩きらり千選+
推薦のことば
道方のかんこ踊りは見るたびに私を別世界に誘ってくれます。若い人が少なく大変なようですが、ぜひ続けてください(南伊勢町 40才 女性)
                    2006-8-15撮影
道方かんこ踊
夜8時、ほら貝の鳴り響く中、二本の毛槍を先頭に、槍、弓,挟み箱、かんこの踊り手の順で、公民館前の広場に堂々の入場です。

 櫓を中心に輪を描きながら進み、歌声に合わせて踊が始まります。静まり返った会場に、マイクの歌声が響き、わずかに腰蓑の藁の擦れ合う音が聞こえてきます。

 踊り手は30〜70代の9人ほど、腰につけた締め太鼓を鳴らしながら、時には日の丸の扇子を打ち振りながら、踊ります。背筋の通った姿が美しく、男らしく、魅力的です。

豊年踊
 映像は公民館に飾られた伊勢の祭博の記念写真の一部分です。赤い襦袢を着て、大きな飾り物(人々の背後にあるもの)を背負って踊るのだそうです。

 このように腰蓑を着けておどる踊は、お盆にだけでなく、昔は豊年踊や雨乞い踊としても踊られたようです。道方かんこ踊では10種の踊があり、その中に豊年用、雨乞い用があるとのこと。

           区長さんの許可を得て撮影          
               2006-8-15撮影
にぎわし
「さあ、始まるよー」という呼びかけの歌が「にぎわし」です。午後7時自治会の役員さんが集まり、交代で太鼓に合わせてマイクで歌を流します。歌詞もメロディーも古くから伝わるもの。

この日8時からかんこ踊、その後は全員参加の盆踊り、手踊りの順序で、浴衣姿も多く、とても優雅な雰囲気でした。

 道方のかんこ踊りはかなり古いもののようですが、一時途絶えていたものを26年前(昭和55年?)に、現在の保存会のメンバーが再興し、現在に至っています。


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インフォメーション  

南伊勢町道方。道方生活改善センター前広場で行なわれます

 


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