古和浦の浅間祭   ( 南伊勢町古和浦 )

伊勢志摩きらり千選+
推薦のことば
毎年6月中旬に行われる。おしろいと墨で独特の化粧をした小学生が祀り歌にあわせて笹の束を上下に振り払いながらお浄めを行う。(南伊勢町 55才 男性)
                八柱神社をスタート浅間神社へ向かう一行2016-6-12
      (ポインターをあてて見る写真は)曇天ながら美しく舞うぼんてん
ぼんてんが優雅にゆれて
  古和浦の浅間祭は古和浦港近くの八柱神社が出発点です。関係者と20人ほどの小学生が神社に集まり、簡単な式典をおこないます。

  その後、子どもたちが笹竹の束を振って地面に落とす独特な「お浄め」を行い、朝8:30浅間神社に向って道中が始まります。

  行列の前後を行くのは「ぼんてん」と呼ぶ飾り物です。しで(紙垂)を200本傘状にたらしたもので、これが13本、風に揺らぎ実に美しく優雅です。


→八柱神社を出発するぼんてん

→古和浦の街中を進む行列

→古和川の岸を行く一行

2006年の行事の様子をご覧くださいちなみに現在のページの内容は2016年のものです。この間10年、いかに、この伝統行事が古和浦でしっかりと守られているかを感じます。
化粧したの小学生が主役
  道中の主役は小学生でしょう。そろって顔に化粧を施し、揃いの法被姿で、笹竹の束を皆で持って進みます。

  途中3箇所ほど街中の主要な辻で、先導する太鼓にあわせ「道中歌」を歌いながら笹竹を上下させて振る「お浄め」を行います。

→およその行程のマップです

  小学生の澄んだ歌声と山々の緑を背景に白く揺れるぼんてんの行列は、素朴で心和み、古い昔の良き日本への郷愁を感じさせてくれます。

                  町の辻で「お浄め」2016-6-12 
    (ポインターをあてて見る写真は)化粧した小学生、えへん!
                        浅間神社で、御幣を供え祈る人々2016-6-12
       (ポインターを当てると別画面へ)浅間神社祭礼の最後に子どもたちの「お浄め
浅間神社で
  浅間山の山裾にある浅間神社の祠の前の祭壇には、町の人々が供えた「御幣(竹に紙垂をつけたもの)」がうず高くつまれています。

  神妙に並ぶ子供達を前に女性の神職さんによる式典が行われました。
→参加者のお祓いを行う神職さん


関係者のお話では(2006年)
 「昔はちゃんとお山(浅間山)に登ったし、祭りの前日には各家を訪ねて、笹竹を抱えてお浄めをしたんだけど、今じゃそれについて回れる大人もいなくなってしまって、できないんですよ」

 この日は曇天、時折小雨がぱらつく日でしたが、餅まき(持ち配りー小雨のため)を最後に無事終了、二時間ほどの行事でした。

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インフォメーション  

南伊勢町古和浦。2012年)8:30頃八柱神社拝礼 9:00神社より行列出発行列で浅間神社へ10:30頃終了●マップの位置はスタート地点の八柱神社を示しています

 

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