通能   ( 伊勢市通町 )

伊勢志摩きらり千選+
推薦のことば
古くから伊勢三座として親しまれてきた能楽のひとつで、勝田流の能、大蔵流の狂言が演じられる。ぜひ今後とも末永く続けていただきたいと思う。(伊勢市 67 男)
                 神社本殿まえでの翁を舞う八田勇氏の舞姿)2016-2-21
    

栄通神社での「翁」
  通町栄通神社の例祭では朝10時から式典がはじまり、最後に毎年恒例の能楽「翁」の奉納がある。この行事は450数年前から受け継がれてきた由緒あるもの。

  「通り能は戦国末期から伝えられている勝田流の能楽で、室町時代に能楽師刈田太夫が始め、伊勢三座として栄えた。

  然し勝田家が庇護を受けていた北畠氏の没落で、戦国時代に勝田太夫が玉城町勝田から伊勢の通町に移住して伝わる」(説明の栞より)

  2016年は勝田流家元八田勇氏が演じている。なお、式典の中では「翁式」と呼ばれている。
詳しくは通り能の説明板をどうぞ。

今までの催しから
朝から子どもたちの元気な声が
  栄通神社例祭は通町の行事として行われ、祭典の前後には神社前の広場で、小学生の太鼓演奏や幼稚園園児(?)の木遣りなどがある。

  朝早くから、かなりの数の子どもたちが、神社前の広場で、法被を着て、元気に走りまわっている。その屈託ない顔が
実にほほえましい

  
※自治会から能楽の簡単な説明栞をいただいた。
   
                  小学生の立派な太鼓演奏2016−2−21
 (ポインターを当ててみる写真は)幼稚園児の木遣り、元気のいいこと。
                                 半能「熊坂」   2012−2−25
            (ポインターを当ててみる写真は)熊坂長範の悪人面
          
公民館で能楽「熊坂」など
  午後13:00からは通町公民館で、能、舞囃子といくつかの仕舞が行われる。仕舞とは能楽の略式舞で、地謡に合わせて袴姿で舞うもの。

  2016年には半能の形で能楽「熊坂」が演じられた。※半能とは、一曲の能を後半に焦点を当て前半を大幅に略して演じる形式。

 能楽 「熊坂」は、古の大盗賊「熊坂長範」が亡霊となって舞う物語で、

  時は鎌倉時代、熊坂長範が大勢の仲間を誘い、旅途中の金持ちを襲うが、たまたま、その一行の中にいた牛若丸の返り討ちにあい命を落とす。

  その一部始終を亡霊となった長範が旅の僧の前で、語り舞うという筋書きである。長範の豪快な舞が見所

  演じられる際のその面がいかにも恐ろしい悪人ずらで、面白い。 



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インフォメーション  

伊勢市通町栄通神社、通り町公民館。

 


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