阿曽浦の弓引き神事   ( 南伊勢町阿曽浦 )

伊勢志摩きらり千選+
                                             2011−1−3
引き手は今年成人の、二人
  まず、阿曽神社で午後1時から宮司、弓の引き手、区関係者、氏子総代などによる式典があり、その後、ウラの浜で弓引き神事が1時40分ごろから行われます。

  弓の引き手は今年成人式を迎える若者から選ばれた二名で、1回に2矢、これを4回行います。

  矢が的にうまく当たると「あたいろー」、外れると「すかいろー」とはやすのだそうですが、一生懸命弓を射ている若者に気の毒で「すかいろー」とはいい難いとのこと。

今年(2011年)様子を時間を追って説明してます 

宮司が浜で祝詞
   弓引きの前に阿曽神社宮司により、浜で念入りな式典が行われます。はじめに、的に対して祝詞を上げ、次に3つの「やま」(榊に四手が下げられたもので、神様に降臨いただいている場所を意味している)のそれぞれに対し祝詞を上げます。

   弓引き神事は幔幕の中で行われ、宮司、区長、氏子総代などの関係者はお神酒をいただきながら、幔幕の前に並んですわり、若者が弓引く姿を見守ります。 

           宮司の祝詞2011−1−3
                       うらの浜        2011−1−3
堤防がそそり立つ浜
  ここ、ウラの浜は熊野灘に面し、波打ち際には大型の波消しブロックが並び堤防はおよそ8m高、堤防の大きさが自然の力のすごさを感じさせる浜です。

  神事が終わるとすぐ餅まきが行われます。今年、42歳の厄年の男性が大堤防を背にして盛大に餅を撒きます

  この年男たちは前年暮れの31日に阿曽神社に籠もり、厄落としの潔斎を受けるのが慣わしだそうです。

 
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昔は
昔は(昭和二十年代)まだ堤防も今のようにコンクリートでなく石積みで出来ていて、素朴な漁村の浜の風情がいっぱいでした。正月の弓引き神事が、その年に選ばれた若い衆により行われ、その神事が始まる前から、いまかいまかと待ちながら、石積み堤防に登ったり、浜辺の波うち際で波と追いかけっこしたりして遊んだ、思い出があります。
私も阿曽浦の生まれです
私も阿曽浦の生まれです。(今年還暦です)
写真を見て阿曽浦の伝統行事を守り続けている若者達を誇りに思います。
ですよね..従兄弟のsatonakaさん。(h-morryさん)
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インフォメーション  

南伊勢町阿曽浦。260号を南島中学近くで海側に折れ、南島大橋、阿曽大橋をわた利、阿曽浦に至る。

 


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