太江寺   ( 伊勢市二見町 )

伊勢志摩きらり千選+
推薦のことば
二見の由緒あるお寺で、藤が有名です。毎年旧暦の1月18日が初観世音菩薩縁日で、柴燈護摩(さいとうごま)供養が行われます。(伊勢市.67.男)

                               火渡り祈願2009-02-12    
             (ポインタを当ててみる画像は) 柴燈護摩焚き 2007-3-7
柴燈護摩(さいとうごま)焚き
  旧暦の1月18日は、初観世音菩薩縁日の伝統行事。
  煩悩を焼却し降伏(ごうぶく)祈願し、厄除け、海上安全、大漁などを願い、柴燈護摩(さいとうごま)が焚かれる。

  その後、無病息災、家内安全を願い素足で、火の気の残る薪の上を渡る火祭りとなる。

柴燈護摩焚きの様子(掲示板に寄せていただいた写真から)


  
                               ふろしき護摩2015-04-29
    (ポインタを当ててみる画像は) 般若心経百巻読誦行の皆さん2015-04-29
ふろしき護摩
  太江寺では4月29日に、春季祭として「ふろしき護摩」と「般若心経百巻読誦行」が行われる。ふろしき護摩は、風呂敷の上で修験者が行う柴燈護摩で、その熾き(おき)を包んだ風呂敷を参詣人の背や頭にあて無病息災を祈るもの。

  般若心経百巻読誦行は境内で信者さんたちが座って輪を作り、大きな数珠を回しながら般若心経を25回ずつ、4回にわたって唱える「行」で、ふろしき護摩と平行して行われる。

ふろしき護摩の様子をどうぞ
 太江寺          .
 太江寺は天平(729〜748年)に行基(ぎょうき=奈良時代の僧、百済(くだら)系の渡来人)が創建した。

  真言宗の由緒ある古い寺で、本堂の
千手観音菩薩は鎌倉初期の作とされ、国の重要文化財でもある。


  山門の額は弘法大師の直筆と伝えられている。山門は2007年に改修。
→改修前の山門。


  太江寺はペットのお墓のあることでも有名である。 
                        太江寺本堂外観2008-11-10
    (ポインタを当ててみる画像は) 改修なった山門 2007-3-7
    境内の見事な藤棚 2011-5-5
見事な藤棚
  太江寺には見事な藤棚がある。
藤は紫と白の2種類あり、紫色の藤は130年前、盆栽から地植えしたと伝えられている。


私もオススメ

火渡りは2月20日です
2011年の初観音 火渡りは2月20日(日)です。今回から「ふたみ手づくりマルシェ」の手づくり市も同時開催されます。

おすすめします。

鎌倉時代後期ごろの大きな宝篋印塔か宝塔の基礎石が本堂脇の手水鉢に利用されています。格狭間という模様が側面に大きく彫りくぼめてあります。残欠ですがこのような古く立派なものは伊勢志摩で他にはありません。手を清める際は見落とさないでください。それから裏山の頂上には中世の城跡があり、土塁や堀切が残り、その一角には元亀年間の銘がある自然石塔婆が建っています。登るのはちょっとたいへんですが興味のある人は挑戦してみてください。はっきり解明されていないこの地方の中世を垣間見せる実に趣のあるいいお寺です。
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インフォメーション  

伊勢市二見町江、太江寺。
柴燈護摩は旧暦の1月18日午後1時から、火渡り神事は午後2時からその後餅まきがありま下。(2006年例)

 


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