下久具お頭神事   ( 度会町下久具 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
下久具の御頭神事は別名甘酒神事と呼ばれ、各家庭からお米を集め当番の家で甘酒を仕込み奉納されます。獅子頭は「オサキ」と呼ばれ対岸棚橋の「ダイジョウ」と雌雄対をなしていて「オサキ」は雌とされております。舞は昼夜の2回舞われて、旧正月の冷えの厳しい夜に火を囲んだ勇壮の舞い。心のこもった一杯の甘酒には昔ながらの区民の和、心のあたたまる思いが伝わってきます。(度会町、47、女)
                    神社での式典 2008-2-2
       (ポインタ当て見える画面)式典の後の獅子舞
獅子頭のお出まし
 この日午前11時から、獅子頭の安置されている神社で、獅子頭を祀り、式典が行われました。下久具の道路沿いの畑地の一角です。

 地域の人が大勢見守る中で、神職のお祓い、祝詞、玉ぐし奉奠の後、保存会のメンバーによる獅子舞があり、一同にお神酒や赤飯のおにぎりやみかんなどの振る舞いがあり、終了。

冬の暖かな日差しの中、土手にに座っていただくお神酒もまた格別です。

獅子頭の大写し。



 

獅子頭の伝説
 獅子舞は夜7時から(9時ごろまで)公民館前広場で始まります。舞い人は4名(獅子舞、後舞、天狗、予備)。

 獅子は低い姿勢で、天狗に向かい合う形で舞が進みます。この姿勢は大変でしょうね。

 美しい獅子頭です。表面の艶やかな仕上げは夜目にも輝いています。
この獅子頭には伝説があり(NEXTページに紹介)、その名前を「オサキ」という雌獅子だそうです。

 獅子の舞に劣らず素晴らしいのが天狗の舞いです。軽妙で広場いっぱいに踊る姿が美しく、飛び上がる姿は空から舞い降りた昔話の天狗を思わせます。

2014年の獅子舞。
          (2分28秒)
 

更に詳しい情報
                天狗に向かい合う獅子 2008−2−2
          (ポインタを当て見る画面)魅力的な天狗の舞
                          甘酒で憩う人々2008−2−2
甘酒神事
 別名甘酒神事といわれ、地域の人々の丹精こめた甘酒が振舞われます。

 昔は下久具の3組(山川、上り、下り)の区民に四斗樽に3杯の甘酒を供したとのことですが、現在は各戸から5合づつの米を集めて当番が甘酒を造り、当日振舞います。

 冬の寒い日に獅子舞を見ながら、甘酒をすする…、懐かしくもありがたいひと時です。

 

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インフォメーション  

〔場所〕下久具公民館前広場(=海蔵寺)。マップは公民館前広場を示しています。
〔行事〕(2008年)11:00獅子頭安置所から獅子頭を引き出し、神主による式典、簡単な獅子舞/18:00遥拝所で獅子舞/19:00〜21:00公民館前で獅子舞&甘酒振る舞い。

マップ
 

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棚橋お頭神事

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