119才の善修翁   ( 度会町長原 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
長原の慈光院長命寺に、長寿の僧善修翁の供養像が保存されている。文化9年(1812)119才という長寿を全うした長寿の法などを記した寿僧記が保存されている。(度会町、61、男)
             2004-7-6撮影
119歳で天寿全う
 「翁は天明4年(1784)、勢南の神峯から長原の慈光院長命寺に移り住んだが、そのとき既に90歳であった。
 彼は、元禄八年(1695)土佐の高知藩、加藤文右衛門の次男に生まれ、京都妙心寺大通院で得度の後、各地で修行した。
 文化三年(1806)、111歳になって、お上から日供(仏として毎日お供えをすること)を賜った。文化九年(1812)初秋のころ、起居が不自由になったため、庄屋は身内のものを付き添わせた。翁は無病であったが11月5日になくなった。時に119歳であった。」

以上が「寿僧記」に示された翁の経歴の抜粋です。

「寿僧記」(下の写真)は、6×1尺ほどの板に墨書されたもので、その内容は翁の長寿を祝ったものです。翁没後、当時の広泰寺の住職が記し、いずれかが後刻、墨で板に書いたものと思われます。

長生きの秘訣
 「寿僧記」を意訳した森本一郎氏の文章が額にいれ、寺の長押に掲げられていますが、その末尾に翁の長寿の秘訣が大略以下のように示されています。(長寿の秘訣の出典は未調査です)

まず常々長寿たらんことを心掛ける。
…、水を大量に飲む。小桶に一杯汲んだ水を日光に向けて置いて温めた水を全部飲んで身体内の掃除をする。
太陽に向かって、日に100回(朝夕)深呼吸をする。
E調歉襪泙撚実未个で歩いて、藩学校へ書を教えに行った。
ぞ錣頬世鮠鵑砲掘△海譴鮖々振り回した。

NEXTページに意訳の内容を載せました。
   

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現在の長命寺
現在の長命寺には住職は無く、女性がお一人寺をまもってみえます。
背後の山の際に善修翁の墓といわれる墓石があります。

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