切原浅間祭と浅間山からの風景   ( 南伊勢町切原 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
切原の浅間祭:浅間信仰の祭りでどこにでもあるが、ここでは古式を守っている点、貴重。夜餅をつく。きねは
           棒状で4人くらいが交互につく方法(南勢町、69、男)

切原の浅間山からの風景:五カ所湾奥から南の湾口がすばらしい景色である。展望所も作られている。
            (南勢町、66、男)
                            四人で搗く独特な餅つき 2015−7−5  
                  
(ポインタを当てて見る画面)子ども達も見よう見真似で
切原浅間祭
  切原浅間祭は、簡単に言えば、切原地区の富士講の人々が、深夜から午前中にかけて、餅つきを行い、更に午後4時ごろに御幣を担ぎ、地元切原の浅間山にのぼり、これを頂上に立て、浅間神社に祈祷をする行事です。

  祭り当日、夜中の1:30に集合、近くの五ヶ所川で水垢離(川で身を清める)をとった後、餅つきが始まります。この日、水垢離は11時と午後3時にも行ないます。

  精進人(しょうじんど)四人が棒型の杵を使い、餅つき歌が歌われる中で、勢いよく搗いていきます。使う餅米は約200キロとのこと。
  ただし、現在は餅つきも大半は餅つき機で 行なっているようです。
※精進人:祭の主役、今年〔2014年〕は14人でした。

  餅つきの最後にはシメの儀式があります。
  
2010年の浅間祭の様子


2014年切原浅間祭のアウトラインです
浅間山神社でご祈祷
  精進人は全員で、御幣竹(?)(10mを超える青竹の先端に幣をつけたもの)、4本をかついで、浅間山に登ります。

  うち2本を頂上の浅間神社脇に立て、全員で神社に祈祷、最後に神社の周りを3回まわり、礼拝して終わりとなります。

  これに先立ち頂上の社務所では、朝からお札の受付と、参拝者に餅と冷茶の振る舞いがあり、にぎわっていました。
この甘いたれをつけた御餅がなかなかに美味しいのです。


  2014年度は生憎の小雨で山頂の籠堂の役員さん方も行きあがらずの表情。→その様子
       山頂の浅間神社で揃って祈祷  2014-7-6
       (ポインタを当てて見る画面)山頂の浅間神社               
                      切原浅間山頂上からの展望 2010−7−4                 
切原浅間山からの風景
  切原浅間山(240m)の頂上には立派な展望台があり、五ヶ所湾を正面に、およそ200度ほどの視界で、雄大な風景を見せてくれます。

  スペイン村や志摩半島、あるいは南伊勢町の山々が遠望でき、近くは切原、泉地区を眼下に見ることが出来ます。

  南伊勢町切原は戸数199、人口581(2010年)、昔は農業と炭焼きが主産業、現在は農業とみかんの栽培と聞きました。

切原浅間山と上出の家並み


浅間山からの風景はコチラから 

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インフォメーション  

南伊勢町切原。南勢町五ヶ所から県道12号を北へ2キロほどで切原。ここの公民館で毎年7月の第一日曜日午前1:30から始める。

 


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