伊勢路のお獅子舞   ( 南伊勢町伊勢路 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
A.伊勢路地区で行われる唯一の行事(祭典)。町指定の無形文化財。(南勢町、52、男)
B.いつまでも続けて欲しい故郷の伝統行事です。(南勢町、50、女)
C.伝統を堅く守っている行事(南勢町、52、男)
            伊勢路の獅子舞  2012-2-5
獅子舞は
伊勢路集会所広場で
  伊勢路は穂原から鍛冶屋峠までの伊勢路川の川沿いの町である。

  獅子舞は、伊勢路の中ほどに西来禅寺があるが、その川を隔てた対岸の多目的集会所広場で行われる。

  広場では西側に獅子頭を祀る台があり、東側に行事責任者の「小頭」が座る。  北側「囃子方」が陣取り、南側に「焚き火」がある。獅子舞は、この四ヶ所の前で舞いながら、順々廻っていく。

  途中、米の袋や刀をくわえたり、カタカタと歯を鳴らし続けての舞もある。

  2010年までは夜に行なわれた。
   その様子を2005年の行事でご覧ください。

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獅子組の担い手、惣連中
  伊勢路の獅子舞を今日まで支えているのは、昔から続く「惣(猪頭仲間)」である。(惣とは?)またここでは「獅子」とは言わず「猪」と呼ぶそうだ。

  惣の仲間が代々受け継いで獅子舞を守ってきた。しかし残念なことに最近ではメンバーが減り、現在9名。今年は一部地元のグループ「清和会」から応援を得ているとのこと。
  なお、惣の責任者が「小頭」と呼ばれる。

  獅子舞の開始に当たって
子孫繁栄を願い、神に祈り、最後に全員で、「榊葉のうたひ」の斉唱である。

  祭壇には400年前の古い獅子頭が飾られていた簡素で力強い。実際に舞に使う獅子頭は2005年に修理されたもので、口が波打っていて愛嬌がある。
           「榊葉のうたひ」を歌う神事関係者 2012-2-5
                          天狗の舞 2012-2-5
天狗の舞
  ここの天狗は獅子舞と交代で舞う。
獅子舞同様、四ヶ所を独特な振り付けの舞で巡りながら、舞い続ける。


  獅子頭は午前中、祠から出し この集会所に飾られ、地区の人々と一緒にお祝いをする。

  その席に出されるご馳走にごぼうとにんじんの料理がある。これが古くからの決まり事となっているらしい。

私もオススメ

伊勢路の獅子舞
隣の斎田でも伝統を継承しています。
小生も、中学時代天狗の面をかぶり獅子舞の尻をたたいた記憶があります。
                       (四日市 58歳  男性)
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インフォメーション  

南伊勢町伊勢路場所:伊勢路多目的集会所(西来禅寺の川を隔てて向かい側)
行事は12:00関係者昼食&開始の儀式 13:30獅子舞、天狗の舞、獅子舞とあり15:30頃終了
    その後、舞い方は「覗き岩下」、伊勢神社河童橋で舞い、要望があれば地元の各戸回りをする。

 


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