しろんご祭り(菅島)   ( 鳥羽市菅島町 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
海女が少なくなり、昔ながらの海女が1ヶ所に集まるしろんご祭りは雄大である。普段は禁漁の浜での祭り。大自然の中で、数百年の昔から伝わる貴重な祭りである。(鳥羽市、49、女)
              ほら貝の音を合図に一斉に海に向かう海女たち 2015−7−11  
あわびの初獲りを競う
   しろんご祭りは7月11日に菅島の白髭神社のあるしろんご浜で行われる祭りです。

  メインイベントは海女さんがほら貝の合図で一斉に海に入り、あわびのつがいの初獲りを競うものです。

  あわびは神社の神殿に奉納され、獲った海女さんは海女頭として尊敬されます。

  海女さんは浜から海に入る人と小船で沖から入る人(ふなと・船人)があり、今年(2015)は夫々20人ほどでした。浜から入る人は前もって神職のお祓いを受けます。
  
は2002年の様子。

は2008年の様子
は2011年の様子
白髭神社に奉納
  黒あわび、赤あわびの一対を、これを[まねきあわび]と呼び、白髭神社に奉納します。海女達が互いに競い、最初に一対で獲った人のあわびを供えます。
  
  神社に供えるお使いは獲った海女さんではなくこの日のために選ばれた菅島の若い女性。真剣な面持ちで階段を登ります。

  アワビは白髭神社に奉納され、漁協や自治会、老人会などの正副会長が威儀を正して整列する中、神職による式典が行われました。
  式典後あわびはその場で刺身にされ、役員さんたち、更に周囲の観光客にも振舞われていました。

※このページの2015年の写真はほぼすべて掲示板に掲載の写真を使わせていただいています。
        「まねきあわび」を神社に奉納 2015−7−11
                      婦人会の手踊り、鳥羽物語など  2015−7−11 
海上パレード
  はるか沖合いでは、漁協による奉祝海上パレードです。漁協の船を先頭に12艘が参加。→パレード終了で一休み

  浜では小学生の「未来の海女さん」も参加、カメラマンの人気を集めていました。→水際でのサザエ採り

  祭のおおよその手順は以下です。

1.海女さんたちへのお祓い(9:00)
2.漁船パレード
3.ほら貝をならし、あわび採りスタート
  (約一時間)
4.婦人会の踊り
5.役員さんたちが白髭神社へ
6.「まねきあわび」を神社へ奉納
7.白髭神社で奉納儀式
8.あわび採り終了、海女さんたちが
 浜に戻り、収穫の計量。
 終了はほぼ11:00

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インフォメーション  

鳥羽市菅島町しろんご浜

 

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