石鏡(いじか)神事   ( 鳥羽市石鏡町 )

伊勢志摩きらり千選+
推薦のことば
1月11日石鏡神社の境内で行われる弓引き神事。一年の家内安全と豊漁を祈る伝統行事です。(鳥羽市、34、男)
(現在は1月11日と固定せず、年毎に変更しているようです)
               2012−1−5
思いっきり引き絞って
  石鏡の弓引き神事は八幡祭のご祭礼として行われます地元の年寄りたちの管理の下、しきたりに則って厳かに進められます。

  弓場はこの地区の高台にあり、「御堂の弓場」と呼ばれ、その一角を幕で仕切り、行われます。幕内は禊を済ませたものでないと入れません。

  始めに年寄り2人 そのあと弓の射手6人が2矢づつ3回、矢を射ます。射手は既婚の成人男子で生涯一回限りとか。

  矢を遠くへ飛ばすと、扇子で頭を叩くという仲間の手荒な祝福を受けますが、これが「ご愛嬌」で、終始笑いに包まれます。(ロールオバー画面)

●2003年の神事の様子を
的は谷の向こう
  的は100メートルほど先の、1つ谷を越えた「向山」にあり、2畳大の大きなものです。(ロールオーバー画面)

  的を受け持つのは「祷人」で、しきたり通り、的の左に「大漁」の提灯、右には鯔の懸け魚を懸けています。

  石鏡の弓引きの特徴はともかく的が遠いこと、弓を思いっきり絞って上に向け放ちますが、大半は街の屋根に消えていきます。

  以前は放った矢のうち25本はその年の行事に要るため、的を受け持つその年の役男 〔祷人〕が子供をつかって拾い集めたのだそうす。

  今は拾って縁起物として、神棚に供え、家内安全を祈るとのことでした。


  



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                弓引きの背後から遥か向こうの的を見る 2012−1−5
 
                 まずは観客に挨拶 2012−1−5
ユニークな姿のご夫婦
  真剣な弓引き行事ながら、途中から割ってはいるのがこのユニークな姿の「ご夫婦」。特に花嫁役はテレビタレントの石塚さんを思わせ、秀逸で、なかなかの迫力。(ロールオーバー画面)

  まず見物人に挨拶、的に向って洒落た口上、射手に祝いのキスをするなど、爆笑を誘っていました。


  
   また別に、和服姿の女性は、今日の引き手の奥さん達でしょうか。観客に甘酒を振る舞い、花を添えていました。

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インフォメーション  

鳥羽市石鏡町。
(2012年)1月5日14:00スタート。場所は石鏡公民館一段下の旧八幡神社跡。

※スタート時間は以前は17:00のときもありました。関係者の事情で変更があるようです

 


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