海士潜女(あまかずきめ)神社   ( 鳥羽市国崎町 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
のしあわびをむくのが見れる。鮑が安く買えて、無料で食べれる。(鳥羽市、18、男)
            例大祭の日、神前で奉納される舞楽「蘭陵王」2016-7-1拡大
         (ポインタを当て見る画面)巫女さんによる「豊栄舞」拡大
海士潜女神社例大祭
  海士潜女(あまかずきめ)神社は鳥羽市国崎町の神社で、主祭神は潜女神(かずきめのかみ)といわれます。
  いわば、この神社は伊勢志摩のすべての海士および海女たちの守り神であり、豊漁と安全を祈る特別な場所でもあります。

  例大祭は型どおりの式典でしたが、神宮から出張の、巫女による「豊栄舞」や舞楽「
蘭陵王」(2016)もあり、重厚な格式のある式典となっています。

  この神社は神宮の所管の神社ではありませんが、今日に続く熨斗あわび貢納の歴史があり、神宮との深いつながりがあります。
→熨斗鮑とは

   国崎は古くから伊勢神宮の神領地で、一時武家領になった際もあわびの貢納は続けられ、今日に至っています。

ビデオ「国崎の熨斗鮑」。このビデオは伊勢志摩ビデオサークルの奥山正男氏の作品で、上映時間は約10分です。
海士潜女神社
  鳥羽市史によれば
  海士潜女(あまかずきめ)神社は、海士御前(あまごぜん)と称していたものを明治2年に改称し、さらに明治39年(1906)に海士潜女神社の境内社およびこの地区の字にあった神社など15社を、更に明治40年には3社を追加して、合祀しています。

  →神社の由緒説明板

  例大祭の式典は、ほぼ11:00〜12:00の1時間で、修祓の儀から始まり、宮司一拝、開扉の儀、献饌の儀、祝詞奏上と進み、

  歌舞の儀、、玉串奉奠、撤饌の儀、閉扉の儀、宮司一拝、宮司挨拶で終わりとなりました。
玉串奉奠では宮司から始まり、地元の団体の関係者20人ほどが参加です。
  門扉の開閉や献饌、撤饌、歌舞の儀の際には、神宮から派遣された楽師4人が雅楽を奏で、普通の式典には無い荘厳な雰囲気です。
  
              拝殿入り口から正殿を見る2016-7-1 
   (ポインタを当て見る画面)正殿に玉串を奉献する宮司
              特別の浜着を着て、御潜神事に参加の海女さんたち 2006-7-2 
                   
御潜(みかずき)神事
  国崎は昔,倭姫に海女があわびを献上した由緒のある土地柄です。

  国崎町では神社の例大祭にあわせ、地域の活性化を願って、この十年来イベントを行なってきました。
  
参考:
2006年のしあわび祭り
    2007年のしあわび祭り
    2008年のしあわび祭り


  イベントの部分を「熨斗あわび祭」、御神事の部分を「御潜神事」と呼んでいましたが、2012年はいづれも取りやめとなっています。

  また、2013年は6月29日に、「御潜神事」として海女さんたちが参加し、国崎の海水浴場で簡単な式典の後、一斉に海に出ての、あわび漁となりましたました。

  
御潜神事は2015年以降は取り止めとなっています。ただし、2016年には国際的な行事「サミット」に協賛する形で御潜神事が行われました。

 
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インフォメーション  

鳥羽市国崎。海士潜女神社

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