志摩半島沖のアラメ群落   ( 志摩市大王町  )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
志摩半島沿岸から沖合いにかけて大規模なアラメ群落あるのが知られています。アワビ・サザエ・イセエビ・タコなど豊かな志摩の海の恵みをもたらしてくれる。この群落が近年磯焼けで減少し続けているとのことです。海が死んだらこの地方はただの田舎になってしまいます。磯焼けの原因解明と対策にもっと関心が集まりますように・・・・。(大王町、ー、男)
     台風直後の国府の浜で(2004−9−8撮影)
台風直後、打ち上げられたアラメ
 志摩半島沿岸にアラメの群落があり、あわびやサザエの食料になっていることは応募の言葉通りです。

 「磯やけ」とは、コンブやアラメ等大型の海藻の育つ海域の岩がサンゴ藻によって覆われ、コンブやアラメが付着できなくなり、一帯が「海の砂漠」のようになることをいいます。

 「磯やけについて南勢町以西では兆候があるが、志摩や鳥羽ではそれほどの変化はない。」

 「アラメの減少の原因は、まだはっきりしていないが、海水温の高さや乱獲などが一因ではないか、と考えられている」

など県水産研究部の竹内(たけのうち)氏に教えていただきました。

アラメとは
 アラメは褐藻類コンブ科の海藻です。長い硬い茎を持ち、その先端が短く枝分かれし、その先にたくさんの葉が付いた形です。根の部分で岩に付着しています。

 獲ったばかりのアラメは非常に硬く、6〜7時間煮ても食べられないとか。また噛んでみるとものすごく渋いのだそうです。


  2004−9−8撮影   
  2004−11−15撮影
食品となったアラメ
 写真は製品となったアラメです。通常このように細かく刻んであります。

 6〜7月に収穫したアラメは乾燥して倉庫に。秋に取り出し、蒸気で蒸し、刻んで乾燥、袋詰め、となります。

 倉庫で夏を過ごさせることが大切で、それによって柔らかくなり、食べられるようになるのだそうです。(製造業者さんの話)

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インフォメーション  

志摩郡大王町

 

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