立石浦の立石神社(立石夫婦石)   ( 志摩市阿児町立神 )

伊勢志摩きらり千選
推薦のことば
立神地内立石浦の泥の中に巨石が2個立っている。夫婦石(岩ではなく石である)伝説では津波で流れて来て立ったとか、他所から持って来て立てたとか色々であるが定かではない。又、神道書度会、倭姫巡行記外伝によると倭姫の天照大神の鎮座地さがしに関連がみられる。(阿児町、73、男)

立石浦の一番奥に立石神社
  立石浦のある阿児町立神地区は、リアス式海岸で有名な英虞湾の中央部に位置しています。この立神の名前の由来も立石からきているそうです。

  立石神社は立石浦の一番奥にあり、 高さ2mと0.6m程の夫婦石が海中にあり、毎年12月に注連縄が取替えられ、神社のご神体として祀られています。

  境内に説明パネルがありました。以下の4点です。

    
→立石神社の祭神,祓戸大神
   →立石神社と夫婦石の伝説
   →立石伝説
    →立石伝説


  説明にもあるように立石神社は現在は宇気比神社に合祀されています。しかしここから御呼びすれば来て下さるのだそうで
      立石神社、ご神体である夫婦岩の側から見て2011-7-14
    
(ポインターを当てて見る写真は)神社境内側から見ると
 
独特の浅間祭
  6月末、立神浅間祭の日、立神地区の東西南北から一人ずつ選ばれたその年の宿元さんと、これを先導する「(浅間祭)先達さん」の5人は、立石神社で独特の祈願を行います。

  まず、神社に一番遠い宿元さん宅に全員集合、衣装を整え、奉納竹を肩に
、立石神社を目指します。

  神社では境内で式典の後、全員下帯姿で夫婦石脇に孟宗竹2本、ささ竹12本の奉納竹をかざり、五穀豊穣を祷ります。

  午後からは揃って浅間山に登り、大日菩薩に祈願します。その後立神の宇気比神社、薬師堂へ行き祈願、これで終了となります。
   
2017年の行事の様子をどうぞ.
        寺川沿いを立石神社he進む、先達さん宿元さん一行 2017−6−24
  (ポインターを当てて見る写真は)奉納竹を飾り終わり、五穀豊穣を祈る宿元さんたち
真珠漁業権獲得紀念碑2017−6−24  
 (ポインターを当てて見る写真は)石碑裏側の説明文(部分)
真珠漁業権獲得紀念碑
  神社近く、道を隔てて「真珠漁業権獲得紀念碑」があります。
  これは大正年間に裁判として争われた、立神漁業組合と御木本真珠との立石浦の漁業権の問題で、結果として立神側が8割の権利を取り戻した事を紀念する石碑です。

  その経緯について石碑裏面に説明があります。→紀念碑文面

  その裁判で活躍されたのが地元の大西適南氏です。彼は労働問題の勉強のためアメリカ留学経験のある人で、彼の力が地元立神の人々の当然の権利を勝ち取ったといわれています。

  石碑の文面にもあるように、この石碑の文章と書が大西氏のもので,王義之の書にも似て、美しい文字です。尚、大西氏には別に大西杜象というお名前もあるとのこと。
私もオススメ


あなたのオススメ意見をおまちしています。
意見を書き込む方は、「オススメする」からどうぞ。
オススメする

インフォメーション  

志摩市阿児町立神

マップ
 


戻る
HOME / アクセスマップ